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【3月29日(火)茶会記公演 】第二幕 ラヴェルの最高傑作と言われるボレロについて

3月29日ボレロ新フライヤー


【衝撃ずくしのボレロに挑みます】

3月29日(火)公演の見どころはなんといってもラベル作曲のボレロで魅せる裸体藝術の宴です。

そのボレロについて詳しく解説をしたいと思います!

【ラヴェル作曲“ボレロ”とは…】

ラベル

オーケストラの魔術師と称されたれたラヴェル,その最高傑作と言われるボレロ

皆さん誰でも一度は聴いたことあることと思います。CMなどでも使われてたり、色々なドラマや映画のワンシーンでも使用されたりしていますね。

世界中、誰でも知っていて馴染のある音楽の一つですね。
3月公演に向けて、毎日この作品と向き合っていますが、聴けば聴くほどあらためてスゴい曲だと自分自身思い知らされています。

この音楽のスゴいところは、二種類の独立した相反するメロディー(主題)が交互に入れ替わるという形式で静かにスタートし、同じリズムでそれをひたすら繰り返し、クレッシェンドしながらクライマックスに向かうというとてもシンプルな構成なのにも関わらず、奇想天外な発想であらゆる技巧を凝らした超人的なとんでもない音楽だということです。
僕はロシア音楽に思い入れがとても強いのですが前々からドビュッシーやフォーレなどのフランス音楽も馴染がありますが今回がきっかけでフランス音楽もまた違った視点で興味が湧いて今後積極的に研究したいなと思いました。

このボレロの初演は1928年11月22日だそうです。
まだ100年も経っておらず、20世紀なんですよね!!
1928年といったら日本ではラジオ体操が開始された年だそうです!

ラジオ体操 歴史1

その遥か彼方のヨーロッパでボレロ初演の終了後、そのあまりに独特な音楽構成に驚いた観客の一人の女性が、「この曲はおかしいわ!」と叫んだといいます。これを聞いたラヴェルが「彼女はこの曲をよく理解している!」と言ってのけたという。

当時は、今の現代のような様々なジャンルの音楽もなく、またテレビやインターネット、携帯などもない時代…それまで前例のない常識破りの不思議な音楽について物議をかもしだしたのは想像ができます。

余談ですが、ロシアのチャイコフスキーの傑作の一つ、ピアノ協奏曲第一番が発表されたあと、当時の偉大なピアニスト達に酷評されたエピソードは有名です。今では名作とされていますが、まさに当時、衝撃だったのですね。


新しいものを創造すると賛否両論がやはりあるのですね。
歴史はそうやって刻まれ、文明は進化していくんですね。





そしてもうひとつの衝撃、バレエダンス界での "ボレロ" と言えば…

ベジャールボレロ

20世紀後半のバレエに革命的変革をもたらしたと言われてるフランスの巨匠モーリス・ベジャールが振り付けをした "ボレロ" はベジャール作品の最高傑作と言われています。まさに衝撃です

【ベジャールのボレロとは】
ベジャールについて、ちょっとわかりません(>_<)って方、とても多いと思います、当然です。
ここで僕がご説明をさせていただきます!(=^ェ^=)

beja-ru.jpg

モーリス・ベジャール(1927-2007)とは20世紀最大の振付家のひとりでバレエ団「ベジャール・バレエ・ローザンヌ」の主宰をしたバレエ界でとても有名な方になります。

野球でいうところの長嶋茂雄氏くらいの偉大な存在というのでしょうか。

ベジャール振付のこの作品のみどころは、何と言っても、中央で踊るソロダンサーに対して観客の視線が集約されるということです。

同じくフランス人の100年に一度の逸材といわれた天才バレエダンサー、シルビィ・ギエム

ギエム

2015年を持って現役引退を表明し、昨年末にラストダンスをこの日本の地で公演したギエム

ギエム2

その公演も、ベジャール振付のボレロです。カウントダウンの映像を生中継でご覧になったかたも多いかもしれません。
記憶に新しいですよね。こちらをご参考に御覧いただけましたらと思います。

YouTube動画



最初の手の動きから神秘的ムードが漂い、祭礼を司るシャーマンを思わせる存在感に目を奪われます。
無駄をそぎ落とした一つ一つの手足の動きが、官能的で美しいですね。非常に濃密な15分間。
ラヴェルの東洋的な二種類のメロディが何度も反復される中で、赤い円卓の上で、ソリストが踊り続け、最後に燃え尽きる。
観客をも恍惚状態に巻き込む深遠な魅力を秘めた作品と言われています。

途中から「リズム」の部分を担当するダンサーたちが、テーブルの周りを囲み、ラストへ向かって、エネルギーを燃焼させていく過程が見ものです。

全員が「メロディ」と共に燃え上がったかと思うと、「メロディ」を呑み込んで、燃え尽きてしまうラスト・シーンが圧巻です。

見る側も、その興奮の渦に巻き込まれ、恍惚とさせられる。見終わって、さらに再び見たくなる。そんな気持ちにさせられる魅惑的な作品です。


【衝撃ずくしのボレロに挑みます。】
そのベジャール振付の円形スタイルを基にラベル傑作のボレロの音楽で、RAZARUパフォーマンスである武道・バレエ・コンテンポラリ・新体操を紡いだ唯一無二“裸体藝術”をお魅せいたします!!衝撃づくしのボレロに、僕が今回挑みます!初の円形ステージで、プロフェッショナルの光の演出が今回も加わります。また、演者である僕を取り囲む皆さんが踊るわけではございませんが、ご鑑賞なさっている最中の皆さんの脳内はきっと何かが騒いでいるであろう、と強くイメージをしています。それがまさに神秘の饗宴ですね。僕自身、とても意気込みを強くしております。

一部解説について他サイトより引用をさせていただいております。

3月29日ボレロ新フライヤー
プロフィール

八卷 昭五 ☆ shampoo

Author:八卷 昭五 ☆ shampoo
★☆2017年公演 準備中★☆

裸体芸術家、アバンギャルドパフォーマー、美術モデル、俳優、創作舞踏家

☆武道・バレエ・コンテンポラリ・新体操・エアリアル☆ 5つのモーションを組み合わせ、芸術音楽・美術を背景に展開していく肉体アートパフォーマンス。

各種イベント、舞台の出演依頼、美術クロッキー会モデルのご依頼、個人の作家さまのご依頼も承っております。

※パフォーマー・役者・ダンサー募集

前衛的な世界観や、身体表現に関心のある18~30位までのフリーで活動されているパフォーマーさん役者さん
趣味で踊っている方もお気軽にお問い合わせください。

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